酒母
~お酒の
”
もと
”
を作ります~
蒸米
麹米
掛米
吟醸酒用の掛米は、冬の朝
必要な温度まで天然の冷下
の元、手作業で冷まします。
水
蔵の井戸は
利根川の
伏流水
です。
酒の命です。
これら原料をタンクに入れます。
触感
,
温度を確認
しながら、
お米を壊さぬようやさしく
手で混ぜ合わせます。
半月くらいかけ、丁寧に手入れ
(
温度コントロールやガス抜き
)
を行い、
優良酵母を増
やします。
こうして
お酒の酛
(
もと
)
”
酒母
”
ができます。
酒母は、この後の醪
(
もろみ
)
造りにおいて、健全な発酵を行わせる為に、
非常に重要
なものです。